【重要】機体登録更新に関するお知らせ
2022年6月から開始された機体登録制度ですが、最初の更新時期が近づいて来ました。
「え、更新って何するの?」「放っておくとどうなるの?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、機体登録更新について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください!
特に注意!事前登録機(リモートIDなし)の更新
・2022年6月以前に登録した機体(リモートIDなし)の機体をお持ちの方は、特に注意してください。
更新手続きをしない場合、新たにリモートIDの搭載が義務付けられます。リモートIDの搭載には費用もかかるため、確実な更新手続きを行いましょう。
2025年6月19日が最初の期限!
事前登録を行った機体は、2025年6月19日に有効期限を迎えます。期限切れのまま飛行させると、航空法違反となる可能性があります。
更新期限と有効期間
更新のタイミングによって、有効期間が異なります。
- 有効期限の1ヶ月後(2025年5月19日)以降に申請する場合: 登録満了日の翌日から3年間有効
- 有効期限の1ヶ月後より以前に申請する場合: 更新手続き日から3年間有効
手続きはお早めに!
期限ギリギリですと、申請が集中する可能性が高いため、できる限り早めの手続きをおすすめします。
手数料は新規登録時と同様で、手続き方法や本人確認書類によって異なります。
更新手続きが完了した場合、登録記号は変更されません。
【更新方法】
更新は、国土交通省のドローン情報基盤システム(DIPS2.0)から行います。
1.「無人航空の登録申請」
2.「有効期限の更新」
3.リスト左側、対象機体チェックボックスにチェック
4.本人確認を実施(確認終了まで少し時間がかかる場合があります)※マイナバーカード/運転免許証明(eKYC)/ 郵送など
5.登録手数料の支払い
6.更新完了
飛行許可の更新とは別物です!
機体登録の更新と、飛行許可申請の更新は異なる手続きです。
DIPS2.0アカウント内で「機体登録の更新時期」と「飛行許可承認書」の承認期間を必ず確認し、それぞれの手続きを忘れずに行いましょう。
詳細はこちらをチェック!
より詳しい情報は、国土交通省のホームページをご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/koku/content/001442849.pdf